歯列矯正器具フェチと最近聞いている曲②
昨日TwitterのTLに一件のツイートが流れてきました
矯正サンタ、チキン食べれず#Machico #歯列矯正はじめましたhttps://t.co/S7ZzyNDjUQ
— Machico Official (@MachicoOfficial) 2020年12月24日
実は僕は女性の歯列矯正器具フェチなんです。地元だと結構共感してくれる人が多いんですけど、東京のオタクには物凄く気持ち悪がられました。まだまだ東北人は野蛮人扱いされなきゃいけないんですね…
女性がニコッて笑った時に上の歯に歯列矯正器具が見えるとドキッとしちゃうんです。なんでしょう、鎖骨下のホクロみたいなものなのでしょうか…それもしっくりこないんです。
どなたか腑に落ちる比喩や例えを思いついた方は教えてください…
さてさて、身の回りでも結構「今年出会った良い曲」をまとめてブログにしたためている人が多く出てきてそれを見るのが楽しくてたまりません。「これ聴いてる人がほかにも居たんだ!」と仲間を見つけたり、まだまだ自分の出会ったことのない曲に出会えたりと良いこと尽くしです。
でもいざ「曲を紹介するために文に認める」となるととっても疲れますよね…。何回も聴き直す、歌詞を読む等々…。自分は飽き性なので3曲くらいで投げ出しちゃうのでブログに十数曲まとめている人はすごいなと思います。
今日も最近聞いている自分の好きな曲を紹介します。
1.コトコトことでん(feat.畳野彩加)/くるり
今日発売の曲です(笑)もともと「赤い電車/くるり」が大好きなので今回の曲もそりゃぁもう好きじゃないわけがないです。
この曲は香川県を走るローカル私鉄、高松琴平電鉄"ことでん"をモチーフに制作された楽曲です。実際に「片原町」「瓦町」「琴電屋島」などの駅名を織り交ぜながら沿線ののどかな雰囲気を歌詞にしたため、それがくるり独特のピコピコサウンドのもと畳野さんの可愛らしい歌声で歌われていて、瀬戸内地方ののどかな風景が想起させられる一曲となっています。
個人的に好きなポイントは最後、「じいちゃん ばあちゃんになったら~」という歌詞と共に曲のテンポが落ちるところです。ベタな着眼点かもしれませんが、ローカル私鉄特有ののんびりとした終点駅に電車が到着することと歌詞中の2人の人生が穏やかに終末へ向かっていることの二つをかけてるのかな~という感じです。
2.シュレーディンガー・ガール / 斉藤壮馬
これも今週発売の新譜です。斉藤壮馬さんのアルバム「in bloom」に収録されています。このアルバムは全曲斉藤壮馬さんが作詞作曲を担当されています。斉藤壮馬さんを始め楠木ともりさんなど作詞作曲両方行う声優アーティストが多い印象。神は二物も三物も与えることがあるんですね…
ファーストインプレッションではBase Ball Bear味があるなという感じ。個人的なこの曲の雰囲気はベボベのアルバムで例えるとHIGH COLOR TIMES + 新呼吸ですかね…なんか違う気がしてきました。実際斉藤壮馬さんはベボベが好きみたいです。
サウンドは上記の通りなのですが歌詞がおもしろい!流石声優界隈屈指の読書家といったところで斉藤壮馬ワールド全開という印象を受けます。「サブミナル」、「プシュケー」、「ウロボロス」など独特な言葉が多く使われています。でもこの曲の1曲前の「carpool」では聴きなれない単語は殆ど無く、馴染み深い単語で世界観を構築させています。凄いですよね…本当に声優さんですか…?
今日も1500字近く書き連ねてしまいました…でもやっぱり自分の好きなものを言語化するのって楽しいです。うまくはできないんですけど…😅
そういえば僕の好きなアイドルソングをプレイリストにまとめたので興味のある方は是非どうぞ!!
これからもプレイリストに曲が追加されていくと思うのでそれも楽しんで頂けたらなと思います!
逆にお前これを聴け!っていうのがあったらどんどん教えてください!!
さて今日もここらで終わりにします。
また明日も書ければ書きたい…!
ではでは~
とびっぴい